2008年9月 1日 (月)

ユンタクしながら沖縄気分。 ~琉球堂本舗~

沖縄といえば日本で唯一の亜熱帯地域。

白い砂浜とエメラルドグリーンの海に魅せられた多くの観光客が訪れ。 亜熱帯という特有の自然環境から本土にはないめずらしいフルーツや、中国、朝鮮などから影響を受けたという「医食同源」=「クスイムン(沖縄の言葉で薬に なるもの。の意)食材も多くあり、長寿の秘訣がその「食」にありということで、注目されることも多くなってきました。

Ryuukyuugaikan

今回ご紹介するのは、そんな沖縄の食材なのが手軽に買える「琉球堂本舗(高林本店)」。

食材だけでなく雑貨やお酒など品揃えが豊富☆

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「琉球堂本舗」を案内してくださったのは、明るく元気いっぱいの店長の竹内さん。お肌がツヤツヤなのはやはり沖縄食材の効果なのでは!?

竹内さんは静岡出身。沖縄のお店を出そうと思ったのはなぜですか?の質問に

竹内さん「お店はもともと沖縄の健康食品の老舗「仲善(ナカゼン)」のウコンなどの代理店をしていたのですが、よりバラエティに富んだ楽しいお店に したいと思い、現地でスタッフが良いと思った商品を仕入れるようになりました。沖縄出身の方が好きだと思ってもらえるようなお店にしていきたいと思ってい ます。」

琉球堂本舗では扉を開けると、沖縄音楽が心地良い音量で流れていて、初めてきた人でもやさしく包んでくれるような雰囲気。沖縄の食材やお酒、雑貨がぎっしりならんでいます。

最近ではコンビニなどでも置いている「ミミガー」や「シークヮーサージュース」や

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めずらしい「海ぶどう」や「スターフルーツ」も。

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種類豊富な調味料は見ているだけで料理の腕が上がった気がします。(゚∀゚)ノ←※注 見ているだけでは料理の腕はあがりません。

Spice

また店内の食材や調味料などを使ったレシピもフリーペーパーで置いてあるので(お店のホームページからも取り出せます)沖縄料理を作るのが初めてな人はここから挑戦してみては?

Recipe

また沖縄は、東南アジアの交流や戦後アメリカなどから生まれた伝統工芸など独自の琉球文化を有しています。

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お土産としても人気の「琉球ガラス」は、 戦後、アメリカ兵が捨てたコーラなどの空き瓶から生まれた再生ガラス。

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厚みがあり、ガラスの中にさざなみのようなひび割れ模様や、本来ならば不良品扱いとなる気泡も、琉球ガラスの特徴として受け継がれているそうです。様々な色がありますが、赤いガラスだけは色の出しかたが難しく、他の作品より高めなのだそうです。

また沖縄のお土産には、さまざまな思いや教訓が込められたものがあります。

八重山の島々で織り継がれてきた「ミンサー織」。

Minsa

写真のように特徴として四つと五つの絣があり、「いつ(五ツ)の世(四ツ)までも末永く」という意味があり、八重山諸島では女性が自らの手で織って、愛する人に贈ったりしたそうです。

また400年前から作られているというこの教訓茶碗。

Kyoukuncyawan

一見、中にシーサーがいる普通の茶碗ですが、八分目以上注ぐと底から全てこぼれてしまう仕組みになっています。「何事も8分目。欲張り過ぎない」という意味や、「家庭円満にするために自我のみを押し通すと全てをなくしてしまう。」という教えのあるお茶碗なのです。

沖縄のお土産店にいるようで、ついつい長居してしまいます。チョット休憩という時には店奥の「ユンタク(おしゃべり)スペース」へ。

Yuntaku

試食・試飲ができたり、毎日手作りされている「サーターアンダギー(沖縄版ドーナツ」やブルーシールのアイスを食べながらのんびりできます。

さて何を買おうか?(゚Д゚≡゚Д゚)?迷ってしまった方のために竹内さんからオススメ商品をピックアップしてもらいました。

そこで店長の竹内さんのオススメ商品(゚∀゚)ノ

Kogame

亀の甲羅のような形をした「小亀」(189円)は塩味としょうゆ味の2種類でどちらも懐かしい素朴な味わい。

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「塩黒糖」は、石垣島産の自然塩と黒糖をブレンドした黒糖菓子です。塩が黒糖の甘味を上手く引き出し、味にコクがあります。塩のミネラル分と黒糖のビタミン・ミネラルを、まとめて摂取できるそうなのでスポーツ後の栄養補給などにも最適。

Salt

ミネラル14種類含有世界一でギネスブックに認定された「ぬちマース(沖縄の方言で命の塩という意味)」などミネラル豊富な塩も沢山の種類があります。(210円~)

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シークワーサーのポン酢※写真左(472円)はくせが少なくて、竹内さんは何にでもかけてしまうそうです。沖縄食堂などでお馴染みの「島唐辛子」を泡盛に漬け込んだ「コーレーグース」はこれまた色んな種類があります。

Rakutin

自宅で作るとなかなか出せない沖縄料理屋の味を最後にひとふりかけるだけで、「あの味」が出せる「らくちんちゃんぷる~」シリーズ。手軽に本場の味が食べられます。

今回の訪れた「琉球堂本舗」さんは、「ゴーヤー」や「シークワーサ」、「黒糖」など健康ブームと共に注目を浴びている「沖縄食材」も豊富に揃っているし、泡盛などのお酒も充実していて、どの商品を取り上げようかとっても迷いました(ノω`*)。

「琉球堂本舗」は浜松にあるリトルオキナワ!是非行って見てください(゚∀゚)ノ。

また夏になると「エスパルスドリームプラザ」などに臨時出店をしています。詳細についてはホームページでチェックしてね!

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琉球堂本舗(高林本店)

浜松市高林2-8-30

053-412-0621

クーポンズ掲載ページはこちら

2008年09月01日 お店 de インタヴュ |

2007年9月 5日 (水)

伝統の織物「葛布」織り体験

掛川の特産品といえばといえば「葛(くず)」。

古く万葉の頃から日本人に親しまれている葛の花は紅紫色で、夏から秋にかけて咲き、日当たりの良いところに生育しています。

Kuzunohana

葛湯や七草粥など葛を食べることでは知られていますが、掛川の伝統工芸には、その葛の「つる」からとった繊維を織り上げた「葛布(くずふ)」が鎌倉時代からの伝統の中で持ち味を生かした品々が生まれています。

昔掛川には数多くの織り元がありましたが、現在はたった3軒が残るのみとなってしまった織り元「こたけや~川出幸吉商店~」さんをご紹介。

創業明治3年の老舗。5代目の英通さんから、葛布の手織り体験や葛布の魅力についてお話をききました。

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大きな「葛布」と書かれた看板が目印です。

葛布で織られた粋なのれんをくぐり、お店に入ると葛布を使った商品が所狭しと並んでいます。

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川出さん (´∀`)「葛布は、自然素材の温かみのある風合いと、シルクのような光沢が特徴なんですよ。」

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葛の糸は、撚り(より)をかけないテープ状なので、繊維の平面に光りが当たって反射する事で光沢が生まれるそうです。

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これが葛の糸。
撮影にはフラッシュは使用していないのに、この 光沢。

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この糸を染めたものと交互に織ることで柄になります。

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葛の特徴は手で裂いているので太さが均等でなく剛直なので、きれいな縞模様が出すことができます。

この直線は武士が好んだことで袴、裃、陣羽織、乗馬用袴等に用いられたそうですが、明治維新後、武士の消滅と共に葛布の衣料としての需要は激減してしまったそうです。

~葛布のできるまで~

葛を採集



つるを釜で煮て流水につける。



冷ましたら「むろ」(土を掘って生草を引いた処)に入れ2日ほど自然発酵させる。



腐った表皮を流水で流し芯を抜き芯と表皮の間にある繊維を集める。



仕上げ洗いをし乾かすと葛苧(くずお)という葛布の原料ができる。



細かく裂いて箸に巻きつけ葛づぐりを作る。



製織

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川出幸吉商店さんでは葛布の手織り体験ができます。体験料は無料で作品を持ち帰る場合は材料費代が実費となります。

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まずは川出さんのお手本。船のような形をした「杼(ひ)」の中に湿らせた糸玉を入れ、両足を使って縦糸を交互にさせながら横糸をシュッ、シュッと左右に滑らせます。

「わー楽しそう。」(´∀`*)

さっそくゆうも、織り機へ座り葛布織り体験。

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川出さん「糸を右から左に向かって通してください」(´∀`*)

ゆう「はい♪」




ぼてっ。




1/3あたりで止まった。

・・・・・・



( ;゚Д゚)「あ・・あれ!?」



まるで、車輪がついているかのように左右に滑っていたのは、やはり職人の技だったのか。。。

Ori

滑っていかずに、途中で止まった杼の後部を突付きながら進ませていく事15分・・・。3センチほどの葛布を織ることができました。(´∀`*)

少しずつですが、一本の糸が布になっていくのはうれしいものです。取材では、いきなり織りましたが通常は、説明ビデオ30分、体験60分です。また、一から学びたいという方には糸作りも指導してくれます。

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また右側の「杉綾」や「綾織」という糸の組み合わせとの織り方で模様を出すこともできます。

Kuzuhu

葛布織りを体験することでより葛布の魅力に惹かれていきます。

私も暖簾(のれん)を購入しようと思い値段をみてびっくり!

に・・2まんいぇん(゚Д゚;)

でも・・ほしいなぁぁ。

今回は断念・・・。でもまた、ゆっくりと時間をかけてお客さんとして来たいと思ってます。(゚∀゚)

みなさんもぜひーーーーーー!体験してみてください!

↓「葛布」を使った携帯ストラップを発見!お土産にもぴったりです。(´∀`*)

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こたけや~川出幸吉商店~

Kotakeya

掛川市仁藤町7番地の3

0537-24-2021

葛布屋川出幸吉商店掲載ページはこちらから

 

2007年09月05日 お店 de インタヴュ |